石見智翠館高校吹奏楽部保護者会♪
■平成20年度分
全日本高等学校吹奏楽大会in横浜

11/8・11/9にパシフィコ横浜国立大ホールにて『第10回全日本高等学校吹奏楽大会in横浜』が開催され、本校は2日目に出場しました。今年の吹コン自由曲『楽劇「サロメ」より七つのヴェールの踊り』と、『吹奏楽のための石見神楽「大蛇」より』を演奏し、見事「連盟会長賞」と「ヤマハ賞」を受賞しました!賞は、上から「連盟会長賞」「連盟理事長賞」「審査委員長賞」「実行委員長賞」の4つがあり、それぞれの学校に各賞のいずれかが与えられます。又、上の2つの賞に来年のシード権が与えられます。昨年本校は、「連盟理事長賞」を受賞し、そのシード権での今年の出場でした。
『吹奏楽のための石見神楽「大蛇」より』では、3年高木君の三味線ソロに始まり、大蛇8頭が見事な舞を見せてくれました。大蛇の中に入ってくれた1年生部員・マネージャー・助っ人部員の皆さん、そして大蛇の指導をしてくれた森口先輩、本当にありがとうございました。
表賞式のあと、普門館常連校「東海大学付属高輪台高校」の畠田貴生先生(子どもたちはみんな知っている有名な先生です。)が田中顧問に声をかけてくださいました。
「サロメ聞いて上手いからびびっちゃった!あんなにすごいのに何で全国出れなかったの?」と。そして、近くにいた3年生に「君たちは普門館いけなくて残念だったね。でも歴史ってものすごく大切なんだよね・・・」ともおっしゃいました。我が吹奏楽部に足りないものは、まさに歴史なのかも知れません・・・。が、今回こうして横浜の大ステージで演奏をできたのも、歴代の先輩方の頑張りがあったからこそです。心から感謝したいと思います。少しづつですが、確実に歴史を刻んで前に進んでいる我が吹奏楽部の、更なる飛躍に期待しながら・・・皆さんおつかれさまでした!


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