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若ちゃんブログ
5月27日 ふたたび善光寺

めったに訪れることのない,長野は善光寺に,今年はそれも,今月だけで2度も訪れることができた。「遠くとも 一度は詣れ善光寺 救け給うぞ 弥陀の誓願」今年は七年に一度の善光寺前立本尊の御開帳の年のあたる。これは秘仏である御本尊様のお身代わりとして、同じ姿の「前立本尊様」を本堂にお遷ししてお参りいただく盛儀だ。そして松代藩が現在の本堂建立の際、普請奉行にあたったというご縁から、毎回松代町から「回向柱(えこうばしら)」(写真)が奉納され、本堂の前に立てられる。
回向柱には前立本尊様の右の御手に結ばれた金糸が善の綱となって結ばれ、この柱を触れる人々にみ仏のお慈悲を伝えるといわれている。今回は妻の分までどうしても触れておきたくて早朝の参詣となった。さすがに「お朝事」は無理だった前回ほどの混雑はなく善光寺の空気を満喫できた。本当にこれも多くの方々のお蔭と合掌の日々である。
「徳川家大奥供養塔」江戸幕府三代将軍徳川家光の正室本理院、家光の乳母春日局など大奥関係者の供養塔。
「濡れ仏」享保七年(1722年)完成。高さ2.7mの延命地蔵菩薩虚像。江戸大火の火元として処刑され、のちに歌舞伎や浄瑠璃の題材となった「八百屋お七」の冥福を祈り、恋人の吉三郎が建立したという伝説もある。
いまこうして仕事をし、生かされているのも多くの方々とのご縁があればこそです。今回回向柱に触れさせていただき、ご本尊様とのご縁を結ぶことができました。、この「善の綱」をお世話になった記念として差し上げたく3柱ほどいただいてきました。これはなんと次回までの7年間お守りに出来るそうです。
私たちは永遠の命の綱によって、仏さま、ご先祖さまと結ばれています。その追善供養とともに家内安全、商売繁盛、学業成就など願い事たくさんの人生にご利用くださればと思います。
ご希望の方はお気軽にお問い合わせを 090-4596-9467


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