９月１８日【創業30年の弁当屋さん】

企業の平均寿命が30年といわれている時代に地道に30年以上も続いている弁当屋がある
国立市富士見台の「手作り弁当　ホットフーズ」だ
現在大手持ち帰り弁当のフランチャイズ店やコンビニの弁当も需要が増えている中で老舗の弁当屋が生き残っていくのは並大抵のことではない
ただ単に「安い」「うまい」「早い」だけでは大手には勝てない
この店は弁当を買いに来ていただくお客様とのコミュニケーションを大切にしている
学生、サラリーマン、労働者、主婦、老人など多種多様なお客様に合った
85種類のメニューをそろえている
とくにごはんは冷めてもおいしいとの評判である
30年という長い年月こそお店の財産である
聞くところによると20数年前に
あの「百恵ちゃん弁当」を売りだしたのがこのお店だそうだ
本当に懐かしい昔の話である