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若ちゃんブログ
5月13日「乾坤一擲」

「ときは今、天が下しる五月哉」天正10年(1582)
6月2日「本能寺の変」で織田信長49歳の短くも劇的な生涯を終える。
上杉謙信、武田信玄らとともに戦国の乱世を駆け抜けたあまりにもはかない死である。
「人間五十年 下天の内を比ぶれば 夢幻の如くなり」時代はいまめまぐるしく変わろうとしている。その中をいち早くかいくぐったのが豊臣秀吉だった。
まさに情報戦の勝利だ。
明智光秀同様「乾坤一擲(けんこんいってき)」勝負に出たのだ。
遥か越後の春日山に眠る上杉謙信(写真)はなに思うぞ。

昨日は静岡から徳川家康ゆかりの岡崎にて仕事を終え、帰る予定が急きょ予定を変更して京(京都)から近鉄京阪で大阪枚方市へ。
もう大阪城(京橋)まではほんの少しの距離。夕方まで商談し江戸(東京)へとんぼ返り、帰宅(八王子)して楽しみの晩酌にありついたのが10時過ぎ。
戦国の人間が聞いたならば到底信じられない話である。もしも当時「携帯電話」「メール」という通信手段や「車」や「新幹線」という交通手段があったならば天下はどのように変わっただろうか。
いままさに時代は「IT」社会だ。「IT」を抜きにした戦略戦術は考えられない。流れに乗り遅れてはならない。まさに「ときは今」である。「乾坤一擲」勝負だ。

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