子育て世代の家作り              (有)東翔建設
《楽楽マイホ―ム取得方程式》
『住宅ローンと考えないで、生命保険として考えるべきです。』

 理由は二つあります。
『第一の理由』は、住宅ローンをきちんと選び、リスクを考えたなら、    
『住宅ローンと考えないで、生命保険として考えるべきです。』
 もう少し分かりやすく言いますと、契約者に万が1のことがあった場合には、その時点での残金は完全に消えますから、
〔もう残金は、払わなくても、いいよ、ということになります。〕
 もしそのとき繰り上げ、返済などせずに手元に、お金を持ちながら、徐々に住宅ローンを返済していたなら、住宅ローンはチャラになり、おまけに手持ち資金も残ります。
 残されたご家族は、明日から住宅ローンが一切なくなり、おまけに生活費と、教育費も残る、ということになります。
 ですから、リスクを考えた、住宅ローンならばまとめて返さなくても、毎月きちんと返済していくのが、ベストということです。
 次に、『二つ目の理由』ですが、繰り上げ返済をしても、今日、明日その生活に、何の得もないのではないでしょうか?
 かえって、繰り上げ返済することによって、手持ち資金の流動性が亡くなり、生活不安になりかねない、ということも理解しておいてください。ですから、このようなことを考えると、やはり繰り上げ返済は、しないほうが得策だとお分かりいただけたと思います。 ちなみに、繰り上げ返済すべき人とは、   
1、資産が有り、近い内にそれを売却する事により、そのお金が今現在必要とされていない場合、
2、相続などで、必ずもらえるという確信のある方、
3、お子様が、いないとか、資金に、余裕のある方、
 これらの方は、返済開始から1日でも早く、繰り上げ返済された方が断然お得です。


Powered by
ルコレ連絡網