チカ・クリエイションズ株式会社
若ちゃんブログ
2月10日「国立に住もう」


国立市は、東京都の中央部にあって、東は府中市、西は立川市、北は国分寺市、南は多摩川をはさんで日野市と接している。
地形は北部の立川段丘、南に向かって青柳段丘、水田地帯の3つに分けられる。面積は8.15ku、東西2.3q、南北3.7q
人口は74,251人 35,075世帯


鎌倉時代の後期には「谷保郷」という地名があったという。本来谷保の「谷」は「ヤツ」で、湿地帯を意味し、この地域が水田に適した土地条件を持っていたことからも、稲作が盛んだったと考えられる。
鎌倉の御家人の津戸氏と名のる武士が、谷保に住んでいたといわれている。


江戸時代、今の甲州街道を中心に民家が立ち並び、やがて村へと発展。
住民は農業、養蚕を主とし、街道沿いには商業・手工業を営む家もあった。

明治22年(1889年)には、谷保村、青柳村、石田村飛地の3村が合併、国立の前身の「谷保村」が誕生する。同26年(1893年)それまで属していた神奈川県から東京府に移管された。


大正時代末期になっても、谷保村は甲州街道沿いに数百戸の農家が点在するだけだった。しかし、谷保村の北部一帯の山林が、箱根土地株式会社によって開発され、理想の文教都市を目指して、整然とした街路が作られる。
大正15年(1926年)には国立音楽大学が創立し、国立駅ができた。


昭和2年(1927年)一橋大学が誘致され、4年(1929年)南武線が開通。
昭和20年(1945年)には第二次世界大戦による疎開と、戦後の住宅復興によって人口がうなぎのぼりに増え、26年(1946年)谷保村から国立町となった。そして40年(1965年)公団の富士見台団地が完成、人口も一躍五万人を突破して「国立市」が誕生した。


以上「くにたち生活便利帳」からわが街「国立市」の紹介をさせてもらった。
これからいよいよ「チカ・クリエイチョンズ」の仕事がスタートする。
わが愛する街「くにたち」を
多くの人たちに知ってもらい「住んで」もらいたい。
そのための「メディア」になりたい。


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