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若ちゃんブログ
5月6日「大丈夫」

「急流中底之柱 即是大丈夫之心(ちゅうりゅうちゅうていのはしら すなわちこれますらをのこころ)」これは幕末の志士橋本佐内が常用の本箱のふたに記された言葉で「急流の中にある柱のように、いかなる時も動じずに流されずに雄雄しく立っている姿こそが大丈夫の心である」 橋本佐内は本を読むたびにこの言葉を目にすることで「大丈夫の心」を思い返し勉学に勤しまれたといわれている。
この度その「大丈夫」のお守り(福井県護国慎神社)を日頃より大変お世話になっている方よりいただいた。本当に有り難い事である。人は人生において不安になったりなんだか悲しくなったとき、何気ない優しさのうらに力強さを感じることがある。
そんな時に現れるのが「地蔵菩薩」。我が家の玄関先にも「お地蔵さん」と「おかあちゃん(妻)」(写真)が出迎えてくれている。
見送ってくれている。
見守っていてくれている。
励ましてくれている。そう思うとなんだかこの先「大丈夫」に思えてきた。今朝からの雨に蕗の傘もちょっと重たそうだ。(笑)


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