子育て世代の家作り              (有)東翔建設
《楽楽マイホ―ム取得方程式》
絶対失敗しないローンの組み方その1

絶対失敗しない
ローンの組み方その1
 (できるだけ長い。ローンを組もう。)
え?こんなに長いローンを組むの?これじゃ。定年までにローンが終わらないじゃないか。
  じつは、多くの方が、このように考えます。
 昔から、『大は小かねる』という言葉があるように、大は小をカバーすることができても、小は大をカバーすることができません。
 もう少し分かりやすく言うと、短期で組んだローンを返済途中で、長期に変えてほしい、と言っても、そんなことは通じません。ところが、長期で組んだローンは、余裕さえ出れば、いくらでも短期で返済が可能なのです。
 先程も、お話ししたように、住宅ローンを組む場合は、必ずリスクを考えて組まなければなりません、気の遠くなるような長いローンですが、そのことによって得られる余裕が、必要な訳です。
 ですから、わざわざ返済期間を短く設定し、ぎりぎりで生活するよりも、少しでも長く、ローンを組むことによって、余裕ができます。
 余裕が出れば、車の購入資金に廻したり、子供の教育資金にも慌てふためくということがなくなるのです。
 絶対失敗しないローンの組み方その2
『家賃と住宅ローン』その違いとは?
 『現在、家賃がこれだけだから、住宅ローンもそれと同じ位なら返せるかな?』
 多くの方がこのように思っています。しかし、ここで注意していただきたい事は、家賃と住宅ローンの違いです。
 家賃というものには、金利の影響が、全くなくずっと金額に変動がありません。それに対して住宅ローンの場合は、金利に変動があり、毎月きちんと返済しているようでも、じつは金利の動向によって元金返済額が、変わっているということです。
 もしも、変動金利でローンを組んだ場合、金利が下がれば住宅ローンの元金の返済額が多くなるし、逆に金利が上がれば、住宅ローンの元金は少なくなってしまいます。
 さらに加えて、変動金利は、3年から5年で、返済額の見直しがあり、その段階で金利が、ローンを組んだ、当初よりも上昇していれば、毎月の返済額も当然増えるわけです。


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